キーボードをカスタマイズする方法
キーボードを自分好みにカスタマイズすることで、操作ミスを減らすことができます。
操作性も向上するので翻訳業務のスピードアップにも繋がりますよ。

キーボードをカスタマイズするソフトには2つのタイプがあります。
ひとつは、キーボードをカスタマイズするプログラムが常駐している時だけ、カスタマイズしたキーになる方法。
もうひとつは、キーボードのレジストリを書き換える方法です。
キーボードによっては、どんなソフトを使ってもカスタマイズできないキーもありますので、その点も考慮してできるだけ使いやすいようにキーボードをカスタマイズしていきましょう。
SharpKeys
いくつかソフトを使いましたが、SharpKeysに落ち着きました。
SharpKeysの特徴
- 操作が簡単
- 設定の修正・削除が簡単にできる
- ソフトを常駐させないでよい
- レジストリの書き換えによるカスタマイズ
それではさっそくSharpKeysをダウンロードしましょう。
解凍するとexeファイルがあるので、起動させます。

SharpKeysの使い方
「Add」ボタンを押して、変更するキーを設定します。

キーマッピングの画面が表示されます。
向かって左側が変更したいキーになります。右側が変更後のキーになります。

リストから探すのは大変なので「Type Key」ボタンをクリックして、変更したいキー押すと選択できます。

変更前・変更後のキーを選択できたら「Write to Registry」ボタンを押すと、レジストリに書き込まれます。

以上で設定は完了です。
キーボードを押すと入力が変わっているでしょうか?変わっていない場合は一度PCを再起動してみてください。